児童精神科×高齢者リハビリ『里童こころと育ちのクリニック』(豊橋市吉川町)

児童精神科×高齢者リハビリ『里童こころと育ちのクリニック』(豊橋市吉川町)

里童こころと育ちのクリニック受付

今回は、豊橋市吉川町の『里童(さとわらべ)こころと育ちのクリニック』に伺ってきました。

こちらのクリニックは愛知県初の児童精神科高齢者向け通所リハビリ施設(通所リハビリテーションFAM[ファム])の複合施設で、2017年4月1日にオープンしたばかり。

早速、1階の高齢者リハビリ施設から見学させていただきましょう!

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高齢者向け通所リハビリ施設(1階)

高齢者向け通所リハビリ施設では、リハビリフィットネスカルチャーの3つのテーマに部屋が分かれています。

リハビリルーム

通所リハビリテーションFAMのリハビリ室

こちらは、リハビリルームの様子。とても広々としていて、開放的な雰囲気のお部屋です。

FAMのリハビリ室

リハビリというと真っ白な部屋でするイメージでしたが、壁紙にもこだわったオシャレなお部屋です。なんだか楽しくリハビリできそうですね!

こちらの施設では、高齢者の方が自ら進んで楽しく通所できるよう、壁紙や照明などにもこだわっています。

通所リハビリテーションFAMの庭

日当たり抜群の庭もあって、外でも歩行訓練などができますよ!庭では今後、プチ菜園もつくる予定なのだそうです。

「いやぁ~お年寄りでなくとも、今からでも通いたくなっちゃう雰囲気ですね!」と、やんわり通所のお願いをしてみたところ、わりと冷静に断られました。

フィットネスルーム

通所リハビリテーションFAMのフィットネスルーム

こちらはフィットネスルーム。こちらのお部屋もパステルカラーで明るい雰囲気ですね!

高齢者向けに開発されたトレーニングマシンがそろっています。

通所リハビリテーションFAMのトレーニング器具

身体障害のある方でも利用できるよう、さまざまな箇所が調節できるようになっています。

リハビリ用トレーニング器具

プロのスポーツトレーナーの方がサポートしてくださるので、安心してトレーニングできそうですね。

カルチャールーム

通所リハビリテーションFAMのカルチャールーム

カルチャールームは、おしゃべりしたり、お食事をしたり、モノづくりを楽しんだりと、さまざまな目的で利用されています。

FAMのカルチャールーム

音楽療法や、2階の児童精神科に通うお子さんやその保護者の方との交流もこちらで行われています。

FAMのカルチャールーム

子どもと一緒に工作を楽しんだり、絵本の読み聞かせしたり、保護者の相談にのったりと、色々な交流のカタチが生まれそうですね。

子どもと高齢者が交流することで相乗効果を生み出すのが、児童精神科と高齢者リハビリの複合施設にした一番の目的なのだそう。

FAMのドリンクコーナー

ドリンクコーナーもあり、コーヒーやお茶を楽しむことができます。

コーヒーはなんとエスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、マイルドエスプレッソの4種類から選ぶことができるんですよ!

一般的な施設が軽食を『おやつ』と表現することが多いのに対し、こちらの施設では『喫茶』と呼んでいます。

通所リハビリテーションFAMの献立表

また、食事もご飯類麺類の2種類から選択することができ、アレルギーなどとは関係なく好みによって毎日自由に選ぶことができます。

お手洗い&浴場

通所リハビリテーションFAMのトイレ

お手洗いは各個室大きさや色が異なり、身体障害の有無やその日の気分など、さまざまな場面に対応できるようになっています。

トイレの呼び出しボタン

万が一床に倒れてしまってもすぐに助けを呼べるよう、呼び出しボタンに長めのヒモもついています。

通所リハビリテーションFAMの大浴場

浴場でも、照明やタイルの色など細部にまで配慮が施されています。間接照明の優しい光で、ゆったりリラックスできそう。

通所リハビリテーションFAMの大浴場

窓の外は、『和』を感じられるプチ庭園にもなっています。体を清潔にするだけでなく、入浴自体を楽しめそうですね。

ジャグジー付きの介助用浴槽

こちらの介助用のお風呂は、なんとジャグジー付き。

椅子が取り外せる介助用の浴槽

椅子を取り外して一般のお風呂として使用できる浴槽もあり、大浴場が苦手な方はこちらを利用することもできます。

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児童精神科(2階)

里童こころと育ちのクリニック入口

2階の児童精神科は、主に発達障害をもつお子さんが通院しています。

里童こころと育ちのクリニック入口

1階リハビリ施設と同様、通院するご本人が自ら楽しく通えるよう工夫が施されています。

エントランスは『山の音楽隊』をイメージしてデザインしたのだそうです。とてもかわいらしいですね!

クリニックの施設内

こちらは、お子さんや保護者の方が集団で療育を行うスペース。

開放的な雰囲気で、伸び伸び過ごせそう。

クリニックの室内

室内は、それぞれデザインや雰囲気が異なります。

お絵かきなどをできる壁

壁全体が黒板になっていて、お絵かきなどをできる部屋もあるんですよ!

クリニック受付の後ろにある壁(この記事冒頭の写真)も、同じく黒板になっています。

里童こころと育ちのクリニックの運動スペース

こちらは運動訓練をするお部屋。左上のハシゴは大人も使用できるため、親子で楽しみながら運動することができます。

子ども用のおもちゃ

児童精神科では、医師、看護師、臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士、精神保健福祉士、保育士の資格を持つ専門家の方々が、お子さんの成長を見守っていらっしゃいます。

とても居心地のいい空間&優しそうなスタッフさんばかりだったので、リハビリ施設のときと同様やんわり通院のお願いをしてみたところ、やはり冷静かつ慎重に断られました。

さいごに

高齢者リハビリ施設も児童精神科も、通所や通院をするご本人の気持ちを最優先に考えた施設なんだなぁといった印象でした。

児童精神科は4か月待ち(2017年4月現在)の状態ですが、リハビリ施設についてはまだ余裕があるそうです!

通所をお考えの方やそのご家族の方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

里童こころと育ちのクリニック

住所: 愛知県豊橋市吉川町61番地

電話

  • 児童精神科 … (0532)34-3313
  • 通所リハビリテーションFAM(ファム) … (0532)34-3378

公式HP: 里童こころと育ちのクリニック

里童こころと育ちのクリニックの皆さん、お忙しいところ誠にありがとうございました!

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