豊橋から名古屋へ電車で行くときにお得な往復切符。
JRでは『名古屋往復きっぷ』(名古屋方面から利用の場合は『豊橋往復きっぷ』)、名鉄は『なごや特割2』を販売していて、いつもどちらの方がお得なのか迷うんですよね。
「少しでも安く、気軽に名古屋へ行きたい!」という方向けに、双方のお得度やメリットなどをまとめてみました。
【豊橋⇔名古屋】平日 or 土休日で比較
JR、名鉄ともに、平日と土休日で往復切符の価格が異なります。
まずは平日の金額を比較してみたいと思います。
平日: 名鉄の方がお得!
- JR『名古屋往復きっぷ』⇒ 1,860円 (1枚あたり930円)
- 名鉄『なごや特割2 平日』⇒ 1,740円 (1枚あたり870円)
名鉄『なごや特割2 平日』の方が120円お得ですね。意外と差があります。
土休日: 価格は同じだけど…
土休日は、JR『名古屋往復きっぷ』も名鉄『なごや特割2 土休日』も同じで、1,540円 (1枚あたり770円)です。どちらも随分安いんですね!
値段が一緒なら、JRの方が駅からすぐに街へ出ることができて便利な気がします。
名鉄は翌月1日まで有効
ただ、注目すべきは往復切符の有効期限。
JRの有効期限は発売当日限りですが、名鉄は発売月の翌月1日まで有効なのです。
【6月中旬購入】
例えば、土曜に名古屋へ遊びに行って、一泊して日曜に帰ってくるということもできます(土休日切符なので平日は使えませんが)。
ちなみに私はJRの往復切符で名古屋へ遊びに行き、終電を逃して復路分の切符を無駄にしてしまったことがあります。シクシク。
飲み会などで終電を逃してしまう可能性がある場合は、名鉄の方が安心です。
JRの方がお得&便利な場合も!
『豊橋~豊川・二川⇔名古屋市内』で有効
名鉄は『豊橋⇔金山・名古屋』限定ですが、JRは『名古屋市内』まで有効なので、ナゴヤドーム(大曽根駅)などへ行くときはJRの方がお得だったりもします。
豊橋方面に帰るときは、豊川駅や二川駅まで利用できるのも嬉しいですね!
新幹線変更券もあり
JRでは新幹線変更券も販売されており、片道平日510円、土休日390円をプラスすれば新幹線も利用することができます。
【豊橋⇔名古屋】往復切符まとめ
価格
- 平日…名鉄の方が120円お得
- 土休日…同価格
その他のメリット
比較してみましたが、JRも名鉄も随分お得でありがたいですよね。
せっかくこんなに素晴らしいサービスを提供してくれているのですから、どんどん活用して気軽に名古屋を楽しみたいですね!